肺気胸の原因
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肺気胸の原因には、大きく2つあります。
1つ目は突発的に起きる場合です。
突発的に肺気胸を起こす場合は、生まれつき肺の表面についていた小さな袋が、何らかの原因によって破裂して肺の損傷を引き起こすと言われています。
なぜ破裂するかは不明の場合が多く、根本的な予防策はないと言われていますが、最近では大気汚染やストレス、睡眠不足、喫煙などが要因のひとつとして考えられています。
特に、20代30代の若い男性に見られ、痩せ型の方に多く見られます。
2つ目は、交通事故や運動中の怪我による肋骨骨折など、外的要因で起きる場合です。
また、年配の方などには、胸部の疾患、たとえば肺気腫や結核、肺ガンなどに伴って起こるケースも見られます。
軽度の肺気胸の症状は、体を動かしたときに胸痛や肩甲骨周辺に軽い痛みを感じます。
このような場合は安静にして自然に治るのを待ちますが、徐々に症状が進行していき、痛む頻度が増えてきたり息苦しくなる時間が長くなってくると、胸腔の空気を抜くなどの治療が必要になっていきます。
肺気胸の症状には重度なものもあり、このような場合は血圧が低下してショック状態となり、生命に関わることがあるので早急な治療が必要になります。
肺気胸は再発するケースも多く、一度治ったからといって安心できるものではありませんので、治療後は大声を出したり、喫煙したり、吹奏楽器を演奏したり、大気汚染のひどい所は避けるなど、肺への負担をなるべく軽減することが大切になります。
動悸や息苦しくなったり、変な咳が出たりするなど、肺気胸の症状はなかなか肺気胸だと自覚をできない場合も多いので、このような症状が出た場合は、体のSOSサインだと考えて病院での診断を早い段階で受けることが大切になるのです。